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伊吹山登山 

これは先月18日の話でもう3週間も前になるけどw
伊吹山に登ってきた。
この登山は気分転換としてはもちろん、新しい登山靴を買ったので、その履き具合を試すためでもある。

伊吹山は滋賀県の米原市にある、標高1377mの山。日本百名山にも数えられる素晴らしい山だ。
標高だけ見るとたいした事ないように思えるが、登山口はふもとの町にあるため、標高差およそ1200mを登る事になり、ナメていると痛い目を見る。
伊吹山には家から車で1時間で行ける距離にあって、気楽に行ける。

朝6:15に家を出発。
天気予報は晴れ時々曇りだったが、滋賀県に近づくにつれて雨雲が出てきて、実際雨に降られることもあって、ちょっと不安になった。

7:20、伊吹山に到着。登山口前に駐車場はあるが、料金が1000円かかるので、もっと手前の町なかの安い駐車場に停めるのが良い。
ある駐車場のおじさんが手招きしていたが、風貌がどことなく怖かったのでスルーした。
その先にあるもうひとつの駐車場で、やはり別のおじさんが手招きしていた。こちらのおじさんは人が良さそうだったのでここに停める事にした。料金は500円。
登山靴に履き替えて、荷物を確認し、いざ出発。

伊吹山登山口

ここが登山口。いきなり横に「パラグライダー受講生募集」と書かれたでかい看板があって、雰囲気を損ねている。
7:45に登山開始。天気は曇りで雨はなんとか降っていない。
ゴンドラで3合目まで行く別ルートもあるみたい。僕はゴンドラを使うつもりがないので調べていないが、営業していない可能性もあるのでもし行くなら要事前調査です。

登山口から1合目までは延々と林の中を登る。
まだ残暑が厳しく、林の中は風もないのでムシムシして非常に暑かった。晴天じゃなくて逆に良かったのかもしれない。

しばらく歩き、林に飽きてきた頃、やっと視界が開けて草原に変わり、1号目。ここまで来ると、木がないので風も出てきてようやく少しだけ涼しくなる。ここでもし晴れていたら、涼しくなるどころか直射日光に晒される事になり、暑さで参っていたと思う。
聞くところによると、真夏のしかも昼間に伊吹山に登る変態すごい人もいるらしいけど、マネしたくないな…。

後ろを振り返ってもほとんど林しか見えない。つまらないので写真も撮っていない。草原を黙々と登り、2合目到着。休むことなくさらに歩き続ける。

3合目の手前で雨雲が急に空を覆って雨が降ってきた。

P1000970

3合目にはトイレと休憩場があるのでそこまで急いでかけつけた。
レインウェアを着て先に進む人もいたが、僕は天候が回復しなければここで帰るつもりだった(雨の登山って嫌いなんだ)
10分ほど様子を見ていると雨は止み、山頂の方はまだ灰色の雲に覆われていたが、なんとなく晴れてきそうな気がしたので登り続けることにした。

P1000971

9:15、4合目に到着。
ここまでで標高差約600m、つまり高尾山登頂と同等の距離を登ってきたことになる。

伊吹山登山はここからが本番となる。斜度も上に行くほどだんだん急になってくる。そして(晴れていれば)視界が開けて琵琶湖などを一望できる。
伊吹山はいろんな花が見られる事でも有名で、それを目当てに来る人も多い。あいにく僕が登った時は先日の台風によって花がほとんど吹き飛んでいて、なんとも寂しい景色だった。それでもこれまでの単調な林や草原に比べれば、4合目から上はスリリングで登り甲斐がある。

P1000972

5合目の休憩場。ここにも、登山口の看板みたいに登山気分台無しの「自販機」が。
このやたら暑い伊吹山登山では水の消費も激しいから、熱中症予防に役立ってるんだろうけど、なんだかね。
せめて板かなんかで覆ってカモフラージュしたらいいのに。

登山口から山頂までの動画をアップしたのでここからは動画で雰囲気を感じてもらいたい。
手振れ補正の弱いデジカメ動画なので酔わないように注意。



7合目から山頂まではかなりの急斜面に大きな岩がゴロゴロしていて、けっこう大変だった。
デジカメで動画を撮れたところはまだ余裕があるわけで、ところによっては両手でしっかり体を支えて登らなければいけなくて、動画を撮るどころではないような場所もあった。
10:45、登山開始からちょうど3時間で山頂に到着した。

山頂には人が大勢いるが、この人たち全てが登山者なのではなく、実は山頂手前までドライブウェイが開通していて、そこを通ってきた人も多い。見たところ、半数以上はドライブウェイから来た人らしかった。

結局、山頂についてもガスが晴れることはなくて、景色は楽しめなかった。昼飯だけ食べて30分ほど休憩し、下山。下りの7合目付近でスカーっと晴れてきて、琵琶湖も見ることができた。山頂で晴れてくれたら最高だったけど、まあ仕方ないね。

P1000983

その後もずっと晴れていたがうっかり半袖Tシャツのままだったので、腕を思いっきり日焼けしてあとで真っ赤になりヒリヒリと痛かった。登り下り合わせて約6時間の登山だった。
駐車場に着くと、管理人の奥さんらしき人がサービスで冷たいお茶を出してくれて、それが格別においしかった!
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